ためになる?乳酸菌こぼれ話

ヨーグルトはどうやって作られている?大手メーカーでの流れ


みなさん子供の頃から身近な存在の「ヨーグルト」。身近な存在ですが、実際にどのように作られているのか?を詳しく知っている方は少ないんじゃないでしょうか?「牛乳を腐らせるとヨーグルトになるんでしょ?」くらいのイメージの方が多いかもしれませんね。



そこで、いつも食べているヨーグルトは、製造工場でどうやってつくられているのか、大手メーカーでの簡単な流れをみてみましょう。


まず、同じヨーグルトの製品でも、発酵方法2つあります。


ヨーグルトの発酵方法

1、発酵タンク発酵させ、その後容器に充てんしていく方法。
2、容器に充てんした後に発酵させるという方法。


1を前発酵、2を後発酵といいます。


後発酵の方は、容器にいれた段階で、まだヨーグルトができていないわけです。こちらの方のつくり方をみてみましょう。


後発酵でのヨーグルトのつくり方


まず、生乳を積んだトラックが工場に到着します。運ばれてきた生乳をすべて受け入れるわけではありません。ここでいくつもの検査があり、それをパスしたものが、はれてヨーグルトの原料になれます。


生乳は、貯乳タンクというものに入れられ、ゆっくりかくはん、低温に保たれます。


次に、調合。


生乳、乳製品、砂糖、原料が調合されます。ヨーグルトの元ができるわけです。


次が均質化という工程。均質機(ホモゲナイザー)という機械で、生乳、乳脂肪を細かく砕いて、組織をなめらかにします。


ここで殺菌です。


高温殺菌した後、温度をさまします。


この後、乳酸菌を混ぜ、カップに充てんしていきます。一見製品と同じですが、まだ中身は液体の状態。ヨーグルトになる前、この段階の液体をちょっとなめてみたい気もしますが、シルシルミシルのような番組のスタッフでもない限り無理でしょう。笑


ここの段階で、封もされてしまうわけですから、金属探知機による異物検査、重量検査などがもおこなわれます。


この後、いよいよ発酵です。


一定の温度に保たれた発酵室というものの中で、発酵をさせます。


発酵が完了、適度な酸味となめらかさいつものヨーグルトができていれば、完成です。冷蔵倉庫で保管されます。


出荷前の最後の検査。微生物検査、成分検査があり、合格したものが、はれて出荷されます。



これは、大手のヨーグルト工場の流れですが、他のところでもだいたいこんな感じでしょう。商品として完成されてないものをカップつめていくというのはちょっと面白いですね。カップ、容器にいれてから中身をつくる。他の食料品でもあるんでしょうが、逆転の発想で意外ですね。


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