食生活コラム

拒食症・過食症...摂食障害を治して正しい食生活を送ろう


女性だったら美しくありたい!と思いますよね。日本での美の基準として「痩せていること」が一つあります。特に若い女の子は可愛く、美しい状態でいたい、自分に自信を持ちたいという理由でダイエットをする子が多いです。


健康的なダイエットをすれば問題ありませんが、早く確実に痩せたいという願望が強いと不健康で過激なダイエットに走ってしまうことがあります。


何故太るかというと食べるから、じゃあ食べるのをヤメればいい、もっと極端に考えてしまう場合もあって、食べても吐いてしまえばチャラになる、そんな考えが拒食症・過食症などの摂食障害を引き起こしてしまうこともあるのです。


摂食障害とはなんなのか?


はじめは少量に我慢するところから始まり、それを突き詰めてどんどん量を減らして嘔吐もするようになってガリガリ(日本では平均体重の80%以下)に痩せていくのがAN(神経性食欲不振症・いわゆる拒食症)です。


一方食事の量を抑えたことでストレスがたまり過食に走り罪悪感からそれを嘔吐などで排出するが、体重自体は減らずに痩せすぎないのがBN(神経性過食症・いわゆる過食症)です。拒食症、過食症の患者数は女性が90%以上だと言われています。

また、どちらにも分類されないむちゃ食い障害という特定不能の摂食障害もあります。こちらは男性と女性は半々ぐらいの発症率です。標準体重より太っている人が多いです。



摂食障害が起こる原因は?


摂食障害になりやすい性格というものがあります。まずは自分の自己評価が低い・自尊心が低いタイプだということです。その中でもANになりやすいのは完璧主義でBNになりやすいのは抑うつ傾向にある人だとされています。



また遺伝的要因もあるとされ、姉妹で摂食障害を引き起こすパターンが多く見られます。他にも家庭環境も影響するとされていて、両親の仲が悪かったり、親から大きな期待をされたり、体型などについて批判的なことを言われたりすることが発症の原因となりえます。


摂食障害になると起こる症状


摂食障害が続くと生理が来なくなったり、なんらかの異常が出ることが多いです。ほかにも低体温になり基礎代謝が下がったり、嘔吐する人に多く見られるのが歯のエナメル質溶解と食堂の炎症です。


また嘔吐によって胃液が外に出されることによってその臭いが染み付き、独特な悪臭を放ちます。手には吐きだこが出来ていたりしますので、身近にそのような状態の人がいたら注意してみてください。


どのように治療するのか?


とにかく早く治療を受け始めるということが大切です。自分だけではどうにも出来ないことが多いので、家族など周りの人に助けてもらうようにしましょう。ただ、自分では病気ではないと思っていたり、隠すこともあるので無理にでもまずは病院に連れて行ってあげたほうが良い場合もあります。


精神科、心療内科、内科のいずれかで治療を受けましょう。摂食障害は自分の気持ちの問題であることが大きいのでまずは精神科などを受診されたほうが良いかもしれません。認知行動療法などを行い、認知の歪みと行動を正して正常な状態にしていきます。



うつ傾向や食べたい衝動を抑えるために抗鬱薬や抗精神病薬なども処方されます。場合によっては入院をして医師の管理下で暫く過ごすことも必要になります。


とは言え最終的には家族の協力が必要で、家族関係の歪みなどがある場合にはそれを正していくことが大切です。他にも摂食障害の人が集まる自助会などに参加して、仲間が居ることを確認して孤独を感じないようにするということも効果的です。


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