食生活コラム

カフェインは脳をスッキリさせるが...中毒性があるので要注意


朝の眠気覚ましにコーヒーを1杯、昼食と一緒に緑茶を1杯、おやつと一緒に紅茶を1杯、疲れて帰ってきてチョコレートを何個か、元気がほしい日は栄養ドリンクを1本...こんな風に日常的にカフェインを服用しているのではないでしょうか。


特にコーヒーは欠かせないと何杯も飲んでいる人が多いですね。確かにコーヒーを飲むと眠気が覚めて集中力が高まりますから、日中のパフォーマンスを上げるために必要としている人もいることでしょう。


カフェインの効果とは?



アデノシンとアデノシン受容体が結びつくことで眠気を誘ったり、心臓を休めたり、血管を拡張したり、筋肉をゆるめたりして疲れを感じます。カフェインがアデノシン受容体と結合することでアデノシンと結合するのを妨ぐので、疲れを感じにくくなります。


それにより眠気が覚めるだけでなく、血管収縮作用によって頭痛が緩和されます。頭痛薬の中にはカフェインが含まれているものがあります。また、血流が良くする効果もあり、筋肉に乳酸を溜まりにくくなるので疲れも残りにくいです。また、ドーパミンが増加するためやる気がアップします!


カフェインのデメリット


眠気覚ましの効果がある一方で身体に残ったまま睡眠に入ると寝付きが悪くなり、睡眠の質を低下させてしまいます。完全に抜けるには8時間から12時間かかるので、午前中に摂取するようにしましょう。


また、カフェインにはビタミンやミネラルの吸収を阻害する性質があり、肌荒れや貧血などを引き起こします。他にも胃を荒らしたり、利尿作用が強いので身体の水分を奪ってしまったり、ストレスホルモンを増加させてしまったり...。



また、身体を冷やす作用まであるので免疫力が下がり、体調が悪くなることもあります。そして特に妊婦さんはカフェインの摂取に注意しなければなりません。カフェインは栄養と酸素を胎児に送るのを阻害するので、発育障害や死亡に至ることもあります。


精神疾患をお持ちの方は注意


他にもセロトニンを減らす性質があるので、うつ病患者さんは摂取を控えたほうが良いと言われています。また、中枢神経を刺激して自律神経を乱れさせてしまうことで緊張感が強まり、不安な気分になってしまいます。


特にパニック障害をお持ちの方はカフェインの摂取によって発作が起こってしまうことがあるので出来る限り摂取を控えたほうが良いでしょう。焦りや動悸が引き起こると不安感が強まってしまいます。


依存性が高いのでカフェイン中毒に要注意



カフェインには依存性が高く、1日にコーヒーなどを何杯も飲んでしまっている人は注意が必要です。アメリカ精神医学会のDSM-5において、250mgを超えるカフェインの摂取が続いていることがカフェイン中毒の診断項目の一つとされています。


100mlあたりコーヒー50から100mg、玉露120から150mg、煎茶や紅茶、烏龍茶には20から30mgぐらい含まれています。コーラ、チョコレート、ココアなどにも含まれています。コーヒー数杯飲むだけでも到達してしまうので注意が必要です。


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