食生活コラム

うつ病になると食欲が減退?増加?乳酸菌でうつ改善?


従来の「定形うつ病」の症状といえば一日中ずっと落ち込んでいる、何事にも興味がなく喜びを感じられない、眠れなかったり熟睡できなかったりして睡眠不足になる、活気がなくやる気が起こらない、だるい(倦怠感)、思考力・判断力の低下、死ぬことを考え実行することもある...などあります。



そして食欲に関しては減少する傾向にあります。何もする気が起きない→食べることさえ億劫になるという感じで、味覚まで鈍ってきます。そのためどれだけ大好物のものでも美味しいと感じず、食べたいと思わなくなることもあります。それにより体重が減少してしまいます。人によっては10キロ近く落ちてしまう人もいます。


非定型うつ病(新型うつ病)は食欲が増す?


最近、従来のうつ病ではない新型のうつ病を発症している人が増加してきます。定型うつとの症状の違いは気分の浮き沈みが激しく、好きなことは楽しめて、眠いので寝すぎてしまう、訳もなくイライラして、死にたいとは思うものの自殺に至る人は少ない...といった感じです。



そしてとにかく食欲が増し、必要以上に食べ過ぎてしまいます。これはイライラ感や不安を紛らわせようとするための行為です。特に甘いモノを好み、偏った食生活になりがちです。体重が増え、さらにだるさが増します。


食欲を正常にするには


うつ病の時は本当にやる気が起こらなくて、食べなかったり手軽に食べられるカップ麺やスナック菓子、菓子パンなどに走りがちです。しかし食べなければ栄養が補給できずパワーが衰えますし、ジャンクフードはうつを悪化させる成分がたくさん含まれていて良くありません。



こういう時こそ、バランスの良い食事を食べなければなりません。自炊が難しければうつ病の間だけでも家族に作ってもらったり、健康のバランスを考えられた弁当などを購入して健康的な食事を摂って下さい。


うつ病に効果的な食べ方


食べるものだけでなく、食べ方にも気をつけたほうが良いでしょう。一気に食べず、良く噛んで味わうことが大切です。味、香りを感じて食事に感動できるように大切に食べるということが大切です。


環境的には誰かと一緒に、「美味しいね」と会話をしながら食事をすると心豊かになります。パソコンやテレビ、スマホを見ながら一人で食べるのは良くありませんから気をつけましょう。


以上、食べ物と精神疾患の関係について解説してきました。続いて、腸内環境と心の病の関係について見ていきます。


腸内環境とうつ病の関係


緊張するとトイレが近くなってしまったり、引越しや転職などで環境が変わったタイミングで便秘がひどくなったという経験はありませんか?


食べ物と心にも密接な関係がありますが、腸内環境と心にも密接な関係があるのです。


腸内環境とセロトニン不足の関係


セロトニンの不足は、心の落ち込みなどを招き、うつ病の原因となることがあります。セロトニンといえば脳内物質のイメージが強いですが、その多くが腸内に存在していたります。


脳内・・・2%
血液中・・・8%
腸内・・・90%


セロトニンはこのような割合で我々の体内にあります。そして、うつ病の方の腸の中は、善玉菌の減少・悪玉菌の増加がみられることもあり、腸内環境が悪くなってしまっているケースが多いのだとか。


うつ改善のためには医師に処方される薬を飲むことも重要と言えますが、腸内環境を良好にするために乳酸菌の摂取も試してみてはどうでしょう?


薬とは違って乳酸菌サプリ・乳酸菌飲料・ヨーグルトを食べるだけであれば副作用の心配もなく、今日から手軽に始めてみることができます。


セロトニンとは?


セロトニンについてもう少し細かく解説しておきましょう。セロトニンはオキシトシンと同じく「通称:幸せホルモン」と呼ばれることで知られています。「セロトニン」って名前はなんだかかわいいですが、不足すると不眠症・うつ病・きれやすくなるなど精神疾患を引き起こしてしまうこともあります。


セロトニンはドーパミン・ノルアドレナリンとともに三大神経伝達物質の1つであり、トリプトファンという必須アミノ酸から合成されます。トリプトファンは、乳製品・大豆食品・卵・魚などに含まれています。


現代人にはセロトニンが不足してしまっている人が増えているようです。普通に規則正しい生活をし、太陽の光をほどよく浴びて、軽い運動をするようにすれば、セロトニンは不足することはありません。


最近どうも疲れやすかったり、集中力が出なかったり、落ち込みやすかったり、うつっぽかったり、、、という方は、ご自身の根本的なライフスタイルはどうか?生活習慣で見直せることはないか?を今一度確認してみると良いかもしれません。


加えて、乳酸菌を摂るなどして腸内環境を良くしてあげるのも、症状改善に一役買ってくれるかもしれません。


メラトニンとの関係性


ちなみに、セロトニンとメラトニンの分泌量は相対します。昼間はセロトニンが多く分泌され、夜間はメラトニンが多く分泌されます。


日中に太陽光を全く浴びない生活をしていたり、昼と夜が逆になるような不規則な生活をしていると、セロトニンとメラトニンの本来あるべきバランスが崩れてしまい、うつ病・不眠症などになりやすくなります。


朝起きて太陽の光を浴びるのは目を覚ますのに良いと言われますが、日光を浴びることによってセロトニンが活性化され、夜に向けてのメラトニンの分泌が促進されるという効果もあるのです。


関連ページ

子供の頃の食事は大切!好き嫌いを無くしてジャンクフードを減らそう
カフェインは脳をスッキリさせるが...中毒性があるので要注意
拒食症・過食症...摂食障害を治して正しい食生活を送ろう
アルコール依存症は心の病気?改善方法は?
イライラしたら甘いものは間違い!?糖質で血糖値が上がると...







  人気の乳酸菌サプリ一覧

 

まずはここから!乳酸菌の基礎

 

乳酸菌の効果・効能

 

乳酸菌のいろいろな種類と特徴

 

乳酸菌よくあるQ&A

 

ためになる?乳酸菌こぼれ話

 

みんなの「菌活」口コミ体験談

 

サプリコラム

 

食生活コラム

 

便秘・風邪に関するアンケート

 

腸内無双 - マンガで分かる乳酸菌の役割 -

 

介護保険でまかなえるサービス